2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
日本浪曲協会は、公演に出演した浪曲師に白紙の領収書を書かせて、実際には二千円しか出演料を払っていないのを七千円だとか五千円だとか、出演料を水増ししていたということがわかっております。 このちょうど一年前にも、日本オペラ連盟という団体が約六千万円の不正受給をしたということが公表されています。
日本浪曲協会は、公演に出演した浪曲師に白紙の領収書を書かせて、実際には二千円しか出演料を払っていないのを七千円だとか五千円だとか、出演料を水増ししていたということがわかっております。 このちょうど一年前にも、日本オペラ連盟という団体が約六千万円の不正受給をしたということが公表されています。
浪曲協会について申し上げさせていただくと、実は私は浪曲師に友達がいまして、その友人から聞いたところによると、白紙の領収書を書くのは五年どころじゃないと言うんですよ。もっと前から領収書を書かされたと。その前はもっとひどくて、領収書を書いたことがなかったと言うわけですよ。
また、分野につきましては、例えば浪曲師の方、それからピアニスト、作家、映画評論家、落語家といったかなり多岐にわたる分野をカバーしておられる方々でございまして、それぞれの専門につきまして、現地において講演を行いましたり、もしくは講習を行ったり、ワークショップのような、現地の方々と共同したパフォーマンスをするといったさまざまな取り組みが、それぞれの御専門の分野を生かした形で行われております。
しかしながら、我が国の文化を支える実演家には、例えば、先日亡くなられた小さん師匠のような落語家、講談師、浪曲師、曲芸師、漫才師、手品師など、さまざまな方々がおられます。
○大出委員 大臣、短い時間でございますから意が尽くせませんが、妙な言い方で恐縮なんですが、横浜に二葉百合子さんという浪曲師が参りまして、「岸壁の母」なるビラを張っておやりになったわけですが、大変なこれは、私は人に聞いたんですけれども、盛況なんですね。つまり、芸道に生きる人ですからうまいには違いないのでしょうけれども、やはりそれのみならぬものがある感じですね。